Ducdameのジャケット写真

歌詞

月光

蛔転

月を頼り歩き出して 幾つも星が流れた

今日もまた息づいて 揺れて寄り添う月と花

今日もまた過ぎ行きて 秋の枯葉に夜

濡れた髪が風に吹かれて 揺れて寄り添う影法師

HuHu

月を待たづ行き行きて 秋の枯葉に夜

歩き疲れたその様を 笑う様に蝉が鳴く

いつからか雨も晴れて 歩く道には蛇

今日も行く夜に浮かれて 歌う道を照らしてくれ

月明り風に浮かれて 足跡のダンス

舞い散り落ちだした光と影

灯火掲げ流す

ただ浮かぶ月の夜に

月を頼り歩き出して 幾つも星が流れた

今日もまた行き行きて 揺れて寄り添う青い影

いつからか雨も晴れて 歩く道には蛇

今日も行く夜に浮かれて 歌う道を照らしてくれ

口笛風に浮かれて 妖のダンス

舞い散り落ちだした光と影

灯火掲げ流す

ただ浮かぶ月の夜に

  • 作詞

    Takeshi, Mochizuki

  • 作曲

    Takeshi

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東京で活動しているバンド 蛔転(カイテン)のセカンドミニアルバム

聴く者が皆、己の経験を回想し、トリップしてしまう唯一無二の世界観を表現し続けている彼らだが、今作も色々な表情を魅せてくれている
宇宙へ突き上げられたかと思いきや、新しい太陽(ひ)を求めて逃避行、月明りの元で放浪しながら見つけた暗闇に浮かび上がる花びら、全てを越えて走り出していく余韻に浸りながら、ラストは結成初期3ピース(Gt.Key.Dr.)時代の圧倒されるライブ音源で締めくくる

歌詞にも注目だ

あっという間の異次元トリップ
ぜひ一度お試しあれ

アーティスト情報

Kaiten Records

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