月を頼り歩き出して 幾つも星が流れた
今日もまた息づいて 揺れて寄り添う月と花
今日もまた過ぎ行きて 秋の枯葉に夜
濡れた髪が風に吹かれて 揺れて寄り添う影法師
HuHu
月を待たづ行き行きて 秋の枯葉に夜
歩き疲れたその様を 笑う様に蝉が鳴く
いつからか雨も晴れて 歩く道には蛇
今日も行く夜に浮かれて 歌う道を照らしてくれ
月明り風に浮かれて 足跡のダンス
舞い散り落ちだした光と影
灯火掲げ流す
ただ浮かぶ月の夜に
月を頼り歩き出して 幾つも星が流れた
今日もまた行き行きて 揺れて寄り添う青い影
いつからか雨も晴れて 歩く道には蛇
今日も行く夜に浮かれて 歌う道を照らしてくれ
口笛風に浮かれて 妖のダンス
舞い散り落ちだした光と影
灯火掲げ流す
ただ浮かぶ月の夜に
- 作詞
Takeshi, Mochizuki
- 作曲
Takeshi
蛔転 の“月光”を
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ストリーミング / ダウンロード
- 1
Jump
蛔転
- 2
エスペランサ
蛔転
- ⚫︎
月光
蛔転
- 4
花びら
蛔転
- 5
BABY DRIVE
蛔転
- 6
時計 (Live at 東高円寺 U.F.O.CLUB、東京、2018)
蛔転
東京で活動しているバンド 蛔転(カイテン)のセカンドミニアルバム
聴く者が皆、己の経験を回想し、トリップしてしまう唯一無二の世界観を表現し続けている彼らだが、今作も色々な表情を魅せてくれている
宇宙へ突き上げられたかと思いきや、新しい太陽(ひ)を求めて逃避行、月明りの元で放浪しながら見つけた暗闇に浮かび上がる花びら、全てを越えて走り出していく余韻に浸りながら、ラストは結成初期3ピース(Gt.Key.Dr.)時代の圧倒されるライブ音源で締めくくる
歌詞にも注目だ
あっという間の異次元トリップ
ぜひ一度お試しあれ
アーティスト情報
蛔転
蛔転(カイテン) 一度観たらトリコになる独特な世界観・宇宙観を持つバンド、蛔転 ブルースからロック、ノイズ、クラッシックまで幅 広い音楽を吸収・消化・排出し、蛔転色に染める。 攻撃的ながら情緒あり 情緒不安定あり 独特な世界観、宇宙観 遠からんものは音に聞け、 近くば寄って目にも見よ 扉を開ければ 蛔転の火が見える 大工は棟梁、ロックは蛔転、調べをごろうじろ!
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Kaiten Records