Lyric

駆け出したスピードで

止まる事もないのに

踏み締めた靴底に何が

見えているんだろう

出来ない事さえも時が経った今は

当たり前に出来るようになったよ

飽きるまで聞いた思い出

繰り返し歌ったあの曲も

今の僕には価値があるか 教えてよ

忘れないように

抱きしめた通り道だってほら

変える事なんて出来ないけど

移ろい行く日々に

取り残されないように

新しい次の世界へ 次の僕へ

不揃いに並んだ歪な道のりも

今まで歩いてきたからこそ

わかるんだ

悩んで迷っても答えは出ないから

僕等また踏み出して行くんだ

塗り替えるように

現実を飲み込む理想がまだ

知らない貴方に出会えるまで

求め合えるように

正しく届きますように

向かった僕の先へ 探した貴方へ

貴方が立ち止まったとしても

高く飛ぶ為の助走になる

忘れないように

抱きしめた通り道だってほら

変える事なんて出来ないけど

移ろい行く日々に

取り残されないように

新しい次の世界へ　次の僕へ

探した日々に願いを

数えた僕らの罰を

いつか忘れないように

話した君に夢を 笑った僕らの時を

どうか忘れないで離さないように