Lyric

散々な日々に嘆いて

夜を支えたあの歌のように

単純だって構わない

君の心の傷もちゃんと愛せるなら

今を生きている幾つもの中の

ただの一つでしかないけれど

うまく切り取ったこの世界の中

自分に嘘つく暇もなくて

持っていた夢もあった

少しずつ捨ててしまっても

好きでいたものさえも

捨てる必要ないでしょう

僕等は

感情が生きる世界で

上手く息継ぎできずにいるんだ

一瞬だって構わない

君が映したものをきっと愛せるなら

特別な人は誰が決めるだろう

あるはずのない答えに問いかける

選ぶべき価値を自分で決めるから

大事な事に気づくでしょう

いつかきっと忘れるかな

溜め込んだ時間も熱意も

綺麗な思い出に姿なく変えていく

散々な日々に嘆いて

夜を支えたあの歌のように

単純だって構わない

君を愛したい

大切なものを誰かの

測る言葉で否定されたって

救われたこの日々を

胸に抱きしめ君を支えるように

これからもきっと愛すから