瞬き

パート全員でのキメから入るサビが特徴で、
2サビ前のセクション等、要所要所に散りばめたジャジーな要素も注目ポイントです。

サビの歌詞は「鳴らす雷音」「洒落臭い昨日」「ガラス張りの」等、感覚的に韻を踏んで記憶に残しやすく口ずさんで貰えるよう工夫を施しております。

また、ソロ後と3サビ間のセクションでも「Na na」と「La la」、「ハイハイ」と「バイバイ」と口ずさみを誘発する箇所を入れております。

先述のジャジーなセクションでは音作りも他のセクションとは変えており、情景や雰囲気を変えてくれるのではないでしょうか？
私は真夜中のロンドンの街並みが瞬きする度に移り変わっていく情景が浮かんでおります。

アウトロの最後は移ろいゆく景色が崩れていく様を表現しており、我々としては新しい試みです。
明けていく夜が不安になっているのでしょうか。そういった想いを当てております。

どこか懐かしい雰囲気も持たせた斬新で小洒落た1曲です。