歌詞

春の桜

アスファルトに咲いている

泥塗れの笑顔は満開

夏の雨が

パラシュートを開いて

誰かの頬に着陸

溢れる涙と滑る

花散る小枝に集い

愛し合う小鳥

日常かくれんぼ

青い空が

仰ぐ度に

蒼ざめてく

日々の憂いの影送り

優しい唄

悲しい唄

愛しい唄

日々の彩りを探す

唄旅

秋の紅葉

サンライトに焦がされて

照れた頬を冷ます晩秋

冬の雪が

ランドセルに積もった

雪だるまの二人

毛糸の手を繋ぐ

風凪

雲間に浮かぶ

綺麗な三日月

日常かくれんぼ

嬉しい時

哀しい時

寂しい時

思い浮かぶのは

誰の顔？

おはよう

おやすみ

愛してる

そんな日々の美しさを

メロディに乗せて

優しい唄

悲しい唄

愛しい唄

日々の彩りを探す

唄旅

紡ぐ唄旅