帰るべき場所/課金の歌のジャケット写真

歌詞

今君に伝えたい最期の言葉 (2023 Ver.)

清永雅也

ねえ僕らいつから

違う夢をみていたのだろう

すすり泣く君の声で

僕は我に返った

大人になる度に

何故か朽ちてゆく僕の心

肌寒くなるこの季節さえ

気付かない日常で

育てるはずの愛

急いで壊してた

今更話しても遅いけど

ひとつだけ

ただ

聞きたいことがあるんだ

1度顔を上げて

ああ、出会った頃

君は言ってたね

「愛があればこの冷めた街でも

温かいから」

「このコスモスが時が経って

花びらを散らしても

この思いだけは 育てようね」って

そのきみの胸にまだ花咲いてますか?

ねえ君は

勝手な僕を

なぜ見捨てることもなく

真っ白な心の色

何度、汚されたのだろう?

好きと言いたいのに

ため息こぼすだけ

今声にだしたら

またきっと

繰り返す

もう終わりにしよう

好きだけじゃ、君をまた傷つける

ああ、出会った頃

僕は嘘をついた

「溢れかえるこの人混みが

もし不安ならば、ほら手を繋ごう。」

「たとえ他人が僕らを笑ったって、

この手を離さず歩いてこうね」って

今 君に伝えたい最期のことばは

流れる涙は君の心にまだ

枯れたはずのあのコスモスが生きてる証

その優しさが枯れる前に

もう忘れてください

あの頃のままの一途な君へ

僕を愛してくれて

ありがとう

  • 作詞

    清永雅也

  • 作曲

    清永雅也

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