歌詞

「何も変わらないよ」と言った君の姿は何時しか遠く

飲み干した紅茶の渋味の所為だからと言って僕は顔を伏せた

透明な気持ちに混ざりゆく琥珀色を

退屈と言い訳して今日も立ち止まる

深呼吸しても息苦しい季節はもう過ぎ去って

あの日々さえ忘れて行くんだろう

大切にしたい事とか、2人話したけれど

1つの過去になったね

温室の花の生温い死のことばかり考えていた

日が差す部屋で動けなくて

そっとそっと目を閉じて夢の中逃げていく

白く光る窓の外

眩しくて僕は少し泣いた

憂う心をあたためて

きっとまた会えるよ

深呼吸しても息苦しい季節はもう過ぎ去って

日々は続いて行く

大切にしたい事とか、2人話した事実は

消えないで、在り続けていく