PARADOXのジャケット写真

歌詞

PARADOX

白川千叶沙

くたびれた足音が 青を知らせる

都会の横断歩道は モノクロ

スーツという名の鎧に 護られて

行き交う影に 溶け込んでゆく

軋む音が 響いてる

歯車の一部になれる その瞬間

鎧を纏ってさえいれば

疲れた顔を 晒しても

許されるような気がしたよ

誰に認められることもなく

ざわめきのなか ひとり

今日も人混みに 消えていく

待つ人も行くあてさえも 全て無くした

私をあざわらう 青い空

傷の隙間をさす 光の声が

まだ逝くなよと わたしを呼び止める

鎧をぬいだときには

捨てられると信じ いつも震えていた

鎧を纏ってさえいれば

染みついた 血の涙

誤魔化せるような気がしたよ

誰に気付かれることも無く

燃えて輝く命

いつかだれかの花になれ

  • 作詞

    白川千叶沙

  • 作曲

    白川千叶沙

  • ミキシングエンジニア

    kobayashi48

  • マスタリングエンジニア

    kobayashi48

  • ギター

    アベセイジ

  • ベースギター

    アベセイジ

  • ドラム

    アベセイジ

  • シンセサイザー

    アベセイジ

  • ピアノ

    佳代

  • バイオリン

    アベセイジ

PARADOXのジャケット写真

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    PARADOX

    白川千叶沙

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