雪解けの季節 燦々太陽浴びて
僕らは大きなあくび ゆっくり瞼開く
山奥のクマに会ったら挨拶しよう
君が居ない半年に起こったことを話そう
緑のザックに詰め込んで行こう
君が大好きな甘い香りの蜜もお土産にして
ヤマビコが聞こえてきたら
君を迎えに行こう
春の訪れに合わせて巡り会いそうな予感
風に乗れ Yeah hey
夏の匂いならジープに運ばれて来る
スニーカーが擦れるほど多くの旅をしよう
ガタガタ野道や ぬかるむ水辺や
つまらぬ景色も違う角度で君は歌い上げて
ヤマビコを掻き消すようにと
雨音が続くけど
そこにできた水溜りに
光が差し反射して虹が出る
そっと丘に立ち 覗き込んだら 深い秋の森で
僕の知らない爪と牙を構えた君が居たんだ
明日を迎えるため必死に今を生きる
流れる川の轟音が今痛いほど響く
ヤマビコを叫んでみたけど
君はもう気付かない
冬の寒さに導かれ君はまた眠るから
季節は山を越えて次の山へ
君に春の訪れが来る日を待っているから
また会おう Bye-bye
- 作詞
飯島大地
- 作曲
飯島大地
Rainy, Sunny の“ヤマビコ”を
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ストリーミング / ダウンロード
- 1
海が近くに聴こえる
Rainy, Sunny
- 2
DIVER
Rainy, Sunny
- 3
サカナは空を飛ぶ
Rainy, Sunny
- 4
D.C.
Rainy, Sunny
- 5
浜辺に描いた落書き
Rainy, Sunny
- 6
drive-in theatre
Rainy, Sunny
- ⚫︎
ヤマビコ
Rainy, Sunny
- 8
宇宙旅行
Rainy, Sunny
- 9
クジラと泳ぐ
Rainy, Sunny
- 10
台風が過ぎる頃に
Rainy, Sunny
ここは「希望」の発着地。パスポートは持ったかい?
Rainy,Sunnyという名が表すとおり、彼らの音楽は「なくならない希望」を見せてくれる。夏、青春、愛、そのほかもろもろの「ちょっと気恥ずかしいけど、キラキラしているもの」を、私たちはいつだって取り戻すことができる。クソみたいな現実(社会)に光を灯す、渾身の1枚。
コメント: 本屋lighthouse 関口竜平
アーティスト情報
Rainy, Sunny
東京を中心に活動中です。何でもない日にふと聴けて、ちょっと懐かしくなれるような曲を作ってます。
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