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女性ボーカル(Synthesizer V Mai)が歌う、男性視点のバラード。
恋人を残して遠洋漁業へ出かける男の胸の内を、あえて女性の声で届ける「俺っ子」ソングです。
シーツのシワを波に重ね、荒れる海への不安と「二度と戻れないかもしれない」という覚悟を歌に託しました。
そして最後には、もし再び抱き合える日が来るなら、永遠の誓いを立てたいと願います。
ゲーム音楽を38年にわたり手がけてきた酒井省吾が、24歳のときに作詞作曲した楽曲。
長い年月を経て、今あらためて作品として形になりました。
1960年9月23日 神奈川県生まれ。 中学1年生の時にギターを始める。 しかし、演奏で食べていくことはできないと見切りをつけ、“譜面書き”の方向へ舵を切る。 ゲーム黎明期、1987年からデータイースト株式会社、1996年から株式会社ハル研究所に所属。 インハウスの作曲家として数々のタイトルの楽曲制作、効果音制作等のサウンド仕事に邁進する。 携わった主なタイトルは「ヘラクレスの栄光」シリーズ、「カービィ」シリーズ、「スマブラ」シリーズ、「MOTHER3」など。 2023年、36年間のサラリーマン生活から、個人事業主として独立。ゲーム音楽に閉じない活動を展開中。
ねこネコ音楽事務所