Before Dawnのジャケット写真

歌詞

午前4時、交差点にて

Luna

冷えたアスファルト 呼気で曇る視界

止まった信号 意地悪に瞬いた

ここからどこへ 行けと言うの

靴底の音だけ 夜を削って

触れかけた指先 まだあたたかい

なのに名前さえ 思い出せない

忘れたふりで 笑っていた

漂うだけの心臓が痛い

言い訳ばかり 重ねていたのに

ひとりきりの空気は やけに澄んでいた

夜明け前の交差点 風が泣いた

誰の声も届かない場所で

時間だけが凍りついて

置き去りにされたままの願いが

まだ 脈を打っていた

街灯が落とす影 やけに長くて

ありもしない未来 踏み潰していた

「間に合わない」なんて言葉

何度呟いて擦り切れただろう

うまく笑えず うまく泣けなくて

靴紐だけ強く結んでいた

夜明け前の交差点 風が泣いた

誰の声も届かない場所で

胸の内側 凍えていくのに

あの光だけ まだ消えなくて

ただ 息をしていた

この足跡は誰にも見えない

それでも止まれないのは

終われないことが

一番の救いだから

夜明け前の交差点 灯りが揺れる

ゆっくり滲んで形をなくした

触れられない想いのままで

いつか溶けると信じないまま

ただ 立ち尽くしていた

  • 作詞者

    Sakaki

  • 作曲者

    Sakaki

  • プロデューサー

    Sakaki

  • ボーカル

    Luna

Before Dawnのジャケット写真

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夜明け前、胸の奥が震える瞬間を切り取ったコンセプトアルバム。
エモーショナルなピアノロック、青春の痛みを描くemo rock、
そしてglitchサウンドと高速ボカロが突き抜けるサウンドで構成。

別れ、焦燥、決意、希望。
桜の花びらが舞う空の下、交差点で踏み出す一歩を描いた
“夜明け前の物語”――Before Dawn。

夜明けはすぐそこに。

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