Lyric

石畳を塗る　星明かり

少し荒れてる壇の上

ヒトの及ばない　天球の下を

今日も歩きます

空を見た　星を見た

月に見惚れてた

どこに居るの？　そこに居るの？

手を伸ばしてみる

どうしても掴めない

なんでだろうかな？

わからないね

空を明かす刻よ止まってと

ずっと、ずっと、ずっと

このまま居させてよ　冷めないよう

さよならとか言わないで、ねぇ

ずっと、ずっと　ここに

頬撫でる風に　靡く髪

少し明るい壇の上

誰も知り得ない　天球の下を

今日も歩きます

ふたり行く夜道に　薄ら月明かり

たなびいては揺れる姿と形に

どうしても触れられない

なんでだろうかな？

わからないよ

空淀ます雲よ晴れ上がれ

ずっと、ずっと、ずっと

このまま歩きましょ　覚めないよう

おやすみとか言わないで、ねぇ

ずっと、ずっと　ここで

空の下　星の下

月明かりの下

どこに居るの？　そこに居るの？

手を重ねてみた

掴めない　触れられない

なんでだろうかな？

わかってるよ

ボクが見えないキミのこと

ずっと、ずっと、ずっと

忘れられないだけさ　あの夜を

どうかそばに居さて

ずっと、キミのそばに