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歌詞

薫風

HanJyuku Band

昨日までの一本道に

滲んだいつかの足跡

どっかに置いてきた

くすんだままの感情も

背伸びして掴もうとした

その手は空っぽで

いびつに並んだ昨日が

顔出して笑うけど

見え張って歩いて

靴ズレしたすり傷

大袈裟なカサブタも

いつまに無くなったんだろう

止まる事ない明日に

追い越される前に

誰も知らない景色を

少し見てみたいんだ

いつか いつか いつか いつか

僕らだって消えるから

きっと きっと きっと きっと

見えるものが全てじゃない

繰り返しまた運ぶ

追い風に背中押されて

もう少し生きてみるかって

思ったならいいんじゃん

飽きるほどのため息を

気づかないフリばかりして

この目に見えるものも

追いかけなくなっていた

壁いっぱいに描いた

ヒーローなんかいなくて

嫌だったはずの大人も

様になってしまったけど

ずっと ずっと ずっと ずっと

忘れられないあの日も

今は 今は 今ならもっと

上手くやり直せるのに

帰り道なんてないから

解釈違いの選択も

今ある何かでどうかして

生きていくんだ

いつか いつか いつか いつか

僕らだって消えるから

きっと きっと きっと きっと

見える、ものが全てじゃない

懐かしい記憶を風が

どこからか届ける度に

もう少し生きてみようかって

さぁ、どうぞ向こうへ

行こうか

  • 作詞

    HanJyuku Band

  • 作曲

    HanJyuku Band

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アーティスト情報

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