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歌詞

雨の子

LUCAS

君には教えないけれど

愛されてた花ほど美しく咲くらしいの

水をあげてばかりの僕は花を咲かす日はこないんじゃないかな なんてね

あたりまえすぎる雨に君は気づかないんだよね

瞳が潤むの隠して あなたは晴れの子

水たまり跨いで進むの 眉をひそめて上見ながら

降りすぎた愛にあなたは 毎日晴れを願っている

少しの期待も 僕のための甘雨もないんだ

水滴で濡れる花が眩しいの

にわか雨に顔をあげたら

バケツ倒したみたいな予感の音が鳴り響いた

ギブとギブの雨の音が鳴りやまないで欲しいの

ずぶ濡れで踊り続ける 僕らは雨の子

水たまり踏みしめ進むよ 輝く瞳で横見ながら

ささやかな雨の恵みに僕は気づけているんだから

少しの期待と僕のための甘雨があるんだ

水滴で濡れる心が愛おしくたまらない

  • 作詞

    LUCAS

  • 作曲

    稲荷 萌

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アーティスト情報

  • LUCAS

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