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歌詞

ミライチガイ

TORAT

大人になって分かった

単純な事は難解だ

喉元まで出かかった

言葉が詰まってしまった

それでも生きていたくて

理想を変えられなくて

淘汰されていたって

加害者は世間なんだよ

もういっそ もういいの

君は浮かんだ灰で

首を伝って 流した

他人を嫌悪したんだ

全てをもう捨てちゃいたい

愛なんて定義すら曖昧

どうしようもなくて

どうしたって

日々を織っていた

愛したって

もう堂々巡りなんだ

分からない事ばかりを綴って 紡いで

理解し合って 泣いて

滑稽なんて言って

不安を隠して今日も憂いた

ミライチガイ

孤独になって分かった

本当はみんな消えたいんだ

綻ぶ顔に浮かんだ

嘘だって見抜けなかった

Even if I die in my room

I can never reincarnate as you

欺瞞に満ちた世界だ

閉まった脳裏 無い計画

粗方決まった様な想定で

ほらまた泣いて腫らしていたって

いつも分かった様な表情で

幾久しく黙って待っていて

もうね 期待無い世界に無い未来

冴えない自分も大嫌い

誰だって独りなんだ

その信頼は依存だった

依々恋々と思った存在

脳内侵されてばっか

終電逃した夜みたい

行き先のない僕は何処へ?

愛したって

もう堂々巡りなんだ

分からない事ばかりを綴って 紡いで

理解し合って 泣いて

滑稽なんて言って

不安を隠して今日も憂いた

ミライチガイ

ミライチガイ

I feel I’m getting lost

I feel like loving you more and more

ミライチガイ

  • 作詞

    TORAT

  • 作曲

    TORAT

ミライチガイのジャケット写真

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ミライチガイ

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アーティスト情報

  • TORAT

    2002年生まれ、名古屋を拠点に活動するシンガー/ラッパー。日本語、英語とのバイリンガルスタイルの楽曲を携え海外アーティストと曲を発表したりと、既存の音楽シーンに比べよりボーダーレスな動きを見せているアーティストである。自身がオルタナティブバンドFree Fall FistのVoでもあることから、ラウドロックを始めシティポップ、R&B等幅広い音楽的側面を持ち、ジャンルの枠を必要としない音楽性と耳馴染みの良いメロディーを生み出す。また4歳からスケートボードに乗り15歳でAJSA公認プロスケーターになり、ストリートカルチャーに幼少期から肌で触れてきた経歴を持つ。ラウドロック、スケートボードなど、ストリートカルチャーに深く関わって来た経歴とは裏腹にセンシティブで寄り添う歌詞は、内省的かつ広い層の心を包み込む。

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