Lyric

何もない世界に私と鏡だけ

神さま譲りの百合加護の中で

目が覚めた時代は窮屈で

暁に閉じ込めたアイデア

見せかけの建前を焼き付けられた

表通りばかりじゃないこの空の下

親しいシルエットを誘って夜更けまで

さあ踊りましょう

喜びも哀しみも無差別に映すから

カガミライ　手を重ねて

明日の我が身を救うのは私自身だ

如何さま混じりの裏名薔薇の外へ

引き揚げた思想は極端で

晦に打ち明けたクオリア

赤裸々な懐に聞き耳立てた

教科書通りばかりじゃないこの空の下

頼もしいメヌエットに委ねて夜明けまで

さあ踊りましょう

楽しさも切なさも無作為に映すほど

カガミライ　年を重ねて

明日の我が身に巣食うのは私自身だ

Mein eigener Spiegel, in den gesprungene

Tage aus Stein Und Willen eingraviert sind

Wird später zu einem Helden Der mich rettet

Oh, Mein Spiegel mach es später!

Spiegel mach es später!

Start einer wider Musik...!

手探りで受け継いだテオリア

右も左も分からない

反転対称の前で磨き上げた

二つの宝箱が後世に届くまで

カガミライ　音を重ねて

明日の我が身を作るのは

未来の世界を染めるのは

目の前の鏡に映る私自身だ