歌詞

善と悪の狭間で揺らいでる優越感には

嫌気がさしてきてて

例えばなんて話してみたけれど意味がないこと

矛盾とも言える事

君が求める一瞬の痛みがそう僕に届いてるか知らず

あれもこれもと欲に踊らされている

そんな人にはならいで

君が変わってしまった事に気付けなかったのさ

だけどこれだけは言える

得たい物を得たい時に

得ていたなら何も得てないはずさ

否定と肯定の狭間で揺らいでる

自分主体の偏った推測

不意に問えば応える筈もなく

ただつむいでる唇は震えとけ

あえて言う程の価値があるとは言えない。

でも、伝えてやらねば

使命感が押しつぶす頃には誰か

代わりに潰れてくれないか？

一つ見つけた光さ　それが全てでも構わない

弱さは強さを秘めてる

まがい物と言われても

確かめるのはあなたではない

突き動かしてきた言葉はいつも、誰かの受け売りで

僕が伝える半分の意味も本当は知らない

失って気付く事は情けない事ではないのさ

全ては回り回る

崩れていく精神を

超えてから始まる

回り回る善や

回り回る悪の中で

足掻きつづけていけるよ

得たいものは得なくていい

そのほうが美しいから

回り回る善悪の中で