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残酷なmercy~奇跡の時間たち 昭和を青春として生きた両親の物語です 父は最後まで母を愛していました 病室でその時を迎えようとしていました 父は静かに口を開きました あの日は何もかもが眩しくらい 青かったな キラキラしてたっけ お前が生まれた日のことを昨日のことのように覚えてる とても長くてあっという間だった 君の手はとてもあたたかい とても楽しかった 君はどうだったかな ありがとう まだ何かを言いたそうな父を時間が奪い去っていきました 母と初めて会った日は透き通る様なきれいな青空だったそうです 次に私に目をやり 生まれたばかりの顔と今を比べて 老けたな と 微笑んでいました 母の手を弱々しく しっかりと握り あたたかいね と 離しませんでした とても楽しかった の後 君は 迄しか言ってませんが 多分君も楽しかったかい?幸せだったかい?と 問いたかったのだと思います ありがとう が最後の言葉でした 父の残してくれた言葉がきっと全てなのだと思います 「あっという間」 今をしっかり生きよう そう想います 私は歌を歌うのははっきり言って下手ですし、正直誰か上手い人が歌ってくれれば良いんだけど・・・と思っていましたし今でもそう思っています 下手なりに両親の思いと父の言葉を歌ってみました
両親の思いを反映しようと昭和っぽい楽曲にしたつもりです こんな奴も居るんだなと、聞いてくださると嬉しいです
楽曲作りはバンド時代から良くやっていたのですが、今回はキーボード担当の私がこの様なものを作ってみました、元々ボーカルでは無いので「何だ?あまり上手じゃね~な」と思うかもしれませんが今後練習しますのでお許しを(笑) 身近な人の死をきっかけに「作りたい」生きた証を「残したい」衝動に駆られ、個人で作った初めての楽曲が「残酷なmercy~奇跡の時間たち」です