Cruel mercy ~miracle times~ Front Cover

Lyric

Cruel mercy ~miracle times~

PU-EACH

終わるはずが有る からこそ気付く

本当の大切は何かを 残酷な 慈悲(mercy)

青いキラリ 南風小路

君は僕の手をとり 微笑んだ

ポピー揺れる カフェの窓は海

いつもの場所はもう 無いけれど

立葵 陰伸びる 夕日の(オレンジの)リビングで

子供と笑ってる

出会った時は こんな日のことを

思いもしなかったけど あっという間の 物語(story)

君と過ごした 奇跡の時間は

何よりも大切な贈り物 僕たちの 旅の日々(Travel days)

過ぎる日に 追いつけずにいる

君は今僕で 幸せかい?

現実と 理想がぶつかる

泣き笑いする暇も 無いくらい

いつでも 笑顔でいてくれる君だけど

想いを隠さないで

間違いだらけ 曇り空の中

暗闇で灯してくれたのは 君の穏やかな光の中

知らずに過ごす いつもの時間は

当たり前に有ると思う誤想

不意に吹きぬく あの日の色

青いキラリ セピアに染まるまで

一瞬の出来事 まるで昨日のよう

ずっと手をつないでたいな

ごめんどうやら僕が先みたい

君の目には涙が 溢れて僕に落ちてくる

終わるはずが有る からこそ気付く

本当の大切は何かを 残酷な 慈悲(mercy)

出会った時は こんな日のことを

思いもしなかったけど あっという間の 物語(story)

君と過ごした 奇跡の時間は

何よりも大切な宝物 僕たちの 旅の日々(Travel days)

  • Lyricist

    PU-EACH

  • Composer

    PU-EACH

Cruel mercy ~miracle times~ Front Cover

Listen to Cruel mercy ~miracle times~ by PU-EACH

Streaming / Download

  • ⚫︎

    Cruel mercy ~miracle times~

    PU-EACH

残酷なmercy~奇跡の時間たち  昭和を青春として生きた両親の物語です  父は最後まで母を愛していました  病室でその時を迎えようとしていました  父は静かに口を開きました あの日は何もかもが眩しくらい 青かったな キラキラしてたっけ  お前が生まれた日のことを昨日のことのように覚えてる  とても長くてあっという間だった  君の手はとてもあたたかい  とても楽しかった 君はどうだったかな  ありがとう  まだ何かを言いたそうな父を時間が奪い去っていきました      母と初めて会った日は透き通る様なきれいな青空だったそうです  次に私に目をやり 生まれたばかりの顔と今を比べて 老けたな と 微笑んでいました  母の手を弱々しく しっかりと握り  あたたかいね と 離しませんでした  とても楽しかった の後 君は 迄しか言ってませんが  多分君も楽しかったかい?幸せだったかい?と  問いたかったのだと思います  ありがとう が最後の言葉でした  父の残してくれた言葉がきっと全てなのだと思います  「あっという間」  今をしっかり生きよう  そう想います  私は歌を歌うのははっきり言って下手ですし、正直誰か上手い人が歌ってくれれば良いんだけど・・・と思っていましたし今でもそう思っています  下手なりに両親の思いと父の言葉を歌ってみました
両親の思いを反映しようと昭和っぽい楽曲にしたつもりです  こんな奴も居るんだなと、聞いてくださると嬉しいです

Artist Profile

  • PU-EACH

    楽曲作りはバンド時代から良くやっていたのですが、今回はキーボード担当の私がこの様なものを作ってみました、元々ボーカルでは無いので「何だ?あまり上手じゃね~な」と思うかもしれませんが今後練習しますのでお許しを(笑)  身近な人の死をきっかけに「作りたい」生きた証を「残したい」衝動に駆られ、個人で作った初めての楽曲が「残酷なmercy~奇跡の時間たち」です

    Artist page

"