

袋いっぱい買った花火と
誰かが入れた溶けたアイス
今よりずっと短い夏は
瞼の裏に焼きついている
いつだって いつだって
どんな一瞬だって
僕には眩しかった
細い指の先に照らされた
君だけを見つめてた
火花のように揺れて消えていった
その気持ちも言葉も
まるで線香花火みたいだね
明日のことはどうでもよくて
未来は遠く他人のフリ
君はいつでも前を歩いてて
誰かの隣 笑っていた
今では 今では
ちゃんと愛せてるよ
あの日の想い全部
燃えるように熱くなるココロが
君が好きって叫んだ
花火がかき消した その二文字は
天の河に浮かんだ
誰も知らない星座みたい
最後の花火 燃え尽きたらきっと
今でも記憶の奥に残っている
煙と火薬の匂い
細い指の先に照らされた
君だけを見つめてた
火花のように咲いて 落ちていった
その涙も笑顔も
まるで線香花火みたいだね
- Lyricist
Junki Murakumo
- Composer
Junki Murakumo
- Mixing Engineer
Takashi Saeki
- Vocals
Sukiiro drop

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Hibana no youni
Sukiiro drop
Artist Profile
Sukiiro drop
『この世界はきっと、透色に溢れている』をテーマに2020年6月18日にデビューしたアイドルグループ。
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