Lyric

「はいはいどうも

始まってしまった

過去最大にふざけたバトルが

怒りのファンファーレで汚せ

俺を誰だと思っている？」

「精々どうぞ

口だけは達者ね

千年万年生きてこそ正義よ

ただみだりに溜飲を下げて

正直言って下品だわ」

スタートの合図が鳴る

いっせーのせで

ひと思いにただ走っている

まるで空を切ったサラマンダー

ひとえに駆けている

一切合切捨て

乱れた呼吸踊っている

まるで重力蹴ったブレイクダンサー

見据えた瞳に火を宿してる

「調子はどうよ

米粒の牛歩さん

何万光年いきがっても無理でしょ

ちと扁平足が痒むので

ちょいと休んで、、、」

敗戦の船を漕ぐ

一閃の勝機です

雨にも負けず走っている

風にも負けず走っている

雪にも夏の暑さにも負けぬ

丈夫な体持っているだから

汗かきべそかき雷呑み込み

ただひたむきに走っている

これぞ真価の類パラノイヤ

白旗上がっている

未来を想像して

彼の頂奪ってやる

着地一歩前に現れた

その名を響かせ

ザ•バニー•マスクマン

ララララララララララ

ララララララララララ

うさ耳立て揶揄っている

その丸い背はまさにエキストラ（笑）

喜劇的エンディングに火は途絶えてる

異を唱えてる