歌詞

ああ、今日はどうも感が冴えて

去った鳥の声も聴けそうだ

彼が言うに謎が差し

空がグレーになっちまったようだ

空き家と、在来線

型に沿って歪んだストーリーだ

君との関係性

あり得ることを裏切って欲しいんだ

毅然と窓際に立って

否定も虚言も吐き出さないままで

カーキのトレンチコート

シワのないシャツの白だけで刺すか

指の銀、西日の色

部屋の中に落とされた影が

あなたとの関係性

晴れぬ疑念を裏切ってくれるか

ああ、今日はどうも感が冴えて

去った鳥の声も聴けそうだ

彼が言うに謎が差し空がグレーになっちまったようだ

ああ今日はどうも感が冴えて

去った鳥の声も聴けそうだ

空き家と、在来線

型に沿って歪んだストーリーだ

階段に座った憧憬が

ビターになって

段々と兆した光景を

難度突き放して

漫然とした飽きのない日常を

手にしたのに

どうして

今聞かなきゃ、君だろ

完全な鍵のない部屋

逃げ場はない実際

満足げに笑う意図は

計り知れない

掲げた好奇も

暴かれた狂気も

飽和して裂けた日常を弔う

花を選ぶよ

階段に座った憧憬が

ビターになって

段々と兆した光景を

難度突き放して

漫然とした飽きのない日常を

手にしたのに

どうして

今聞かなきゃ、君だろ

ああ、今日はどうも感が冴えて

去った鳥の声も聴けそうだ

彼が言うに謎が差し

空がグレーになっちまったようだ

空き家と、在来線

型に沿って歪んだストーリーだ

君との関係性

余すことなく語ってほしいんだ