歌詞

明日は晴れると、僕に告げるのは

終わりかけのニュース

知りたい事があるわけじゃない

窓から外を眺めるような気持ちさ

確からしい事象踊る、この世界という風景

二人の隙間を、ゆらり漂うメタファー

君にはどんな風に見えてるの？

それを分かち合えるなら、まるで夢のようだ

今日は雨降り、それも土砂降りの

傘もなく立ち往生

空を見上げて、「やまないかな」

そう意味もなく呟く声は、誰の声か？

不意をつく僕の深層は、ひどく退屈な男だ

重なり合う音

解けない感情の根源を、探し歩く探求者

僕が想い描いている君は、君だろうか

昨日を終える、また今日が来た

生きるというのは、それ以上に難解だ

必要なんだろう

答えを合わせる事でしか、君を知る術はない事

分かってはいる、それなのに踏み出せなくて

二人の隙間を、ゆらり漂うメタファー

君にはどんな風に見えてるの？

それを分かち合えるなら、まるで夢のようだ