呼吸さえ忘れかけていた
君の言葉で、この世界は色を変えていく
積み上げられて小さくなった
始まりの記憶、見下ろす
今を支える、鮮やかな原風景
不意によぎる映像
打ち付ける鼓動、君の声も遠くに聞こえるくらいだ
それは鮮明に青い光を放つ、ただ真っ直ぐで
寄せては返す波に、心を奪われていた
一人が嫌いじゃないと、冷めた自分を演じていた
傷つかないように
通り過ぎるだけ、下を向いて
もう慣れたから辛くはない
そんな日々に終わりを告げた
君にはそばにいて欲しくて
抱き寄せても、零れ落ちていそうで少し怖くなる
覗き込む瞳、その奥でゆらりと揺れる赤い火を
見つめるだけで、僕の心は安らいでいく
不意によぎる映像
打ち付ける鼓動、君の声も遠くに聞こえるくらいだ
それは鮮明に青い光を放つ、ただ真っ直ぐで
寄せては返す波に、心を奪われていた
積乱雲、蝉の鳴く音
今もそこに君がいるみたいだ
- 作詞
merei
- 作曲
merei
merei の“あの夏の魔法”を
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