時空のジャケット写真

歌詞

あの頃の戻り方

コトノハ

擦れた思い出 一人見て

公園のベンチに腰を下ろした

僕ら大人になって往くね

零れそうな夕陽に手をかざしてた

泣いた数だけ声で叫んで!

僕らはずっと遠くを見て行く

少し強くなる

僕ら酷く、酷く離れて

君の顔すら忘れてくけど

少し弱くなる

切れた指先を見てたら

この痛みなんか忘れてるんだ

どうして。痛みの消えない心

見えない傷だけ瞼が落ちた

今日はこの海岸にきて

あの波に向かう

あの頃の僕ら

僕ら大人になって往くね

かざした手のひら

子供の僕ら

泣いた数だけ声で叫んで

あの頃、僕ら。

書き留めきれない

蜃気楼を見た

夢の続きを今語るなら

上手くはないよ

好きに泳いでる

酷く考える

烏を見た 暮れて行く気がした

夕陽を見た、この手はもう覆うばかり

烏を見た 暮れて行く気がした

夕陽を見た、手を下ろした

泣いた数だけ声で叫んで。

枯れ果てたのかい

いやそうじゃない

声を聞いてたい

海を泳いで、空も泳いで

僕らに描いたあの夏はもう

そこで待っている

  • 作詞者

    音海時雨

  • 作曲者

    音海時雨

  • プロデューサー

    音海時雨

  • ミキシングエンジニア

    音海時雨

  • マスタリングエンジニア

    音海時雨

  • ギター

    音海時雨

  • ボーカル

    シア

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