Lyric

君が綴ったメロディ

僕の心をほどいて

君は悲しそうな顔で

僕の中に消えてった

溢れ出した感情を

過去を思う感傷を

探してまた振り出しへと

涙こらえて歩いた

あの日の映画のような

小さな　夢の中

その先へ行けるなら

また君の側へと

いつも君に届かない声を

叫んでもがいて夜の終わりへと

いつの日にか忘れてしまうの

移ろって消えてって思い出すことも

ただ後少しだけ

せめて日が昇るまで

例えば全部忘れたら

君を思う感傷も

笑って過ごせたらいいな

なんて　思いたくないけれど

あの日の小さい夢の中

夜空の音に乗せて

その先で会えるなら

また君の側へと

いつも君に届かない声を

叫んでもがいて夜の終わりへと

いつの日にか忘れてしまうの

移ろって消えてって思い出すことも

ただ後少しだけ

魔法が解けるまで

懐かしいその笑顔が

まぶたの裏　想像を写した

夢に消えた

いつも君に届かないメロディ

窓が夜の終わりを告げてる

いつの間にか忘れてしまったの

移ろって消えてって朝焼けが僕を

ただ後少しだけ

魔法は解けたけど