歌詞

夜が明ければあなたは

飛魚のように消えてしまうでしょう

火曜日は燃える燃えない燃える燃えない

ゴミを捨ててドアを開けなくちゃ

ぐっとなってぎゅっと愛したいよ

知らないことも知りたいの

来世までずっといられたら

さよならする日も怖くないの？

このまま

海の底で月をみる蛸のように

窓の外に星が見えたら

思い出になれば記憶は

雷のように爆ぜてしまうでしょう

雨の日は濡れる濡れない濡れる濡れない

傘を差して汽車に乗らなくちゃ

ぐっとなってぎゅっと愛したいよ

見えないものだけ見たいの

離さないように手をつなげたら

さびしい言葉も湯気になるの？

パパとママは知らない魔法があった

三千万年たっても解けない

星のない坂道も怖くなかった

初雪に足跡を残すように

ぐっとなってぎゅっと愛したいよ

行きたいとこに行けるようになって

目を合わせてちゃんと話せたら

さよならの声も遠くなるの

ぐっとなってぎゅっと愛したいよ

知らないことも知りたいの

来世までずっといられたら

さよならする日も怖くないの？

このまま

海の底で月をみる蛸のように

窓の外に星が見えたら