

咲くなら――
狂うほど、美しく。
月を裂くよな 三味の音
紅を引いたら 夜が嗤う
傷を隠して 咲くくらいなら
いっそ晒して 華となれ
誰かのための 美しさなど
とうに捨てたわ 宵の果て
この身焦がして 咲けるなら
散り際さえも 飾ってみせる
一、二、三――
鳴らせ 鳴らせ
胸の奥まで
今宵 理性を脱ぎ捨てろ
狂え 狂え 華となれ
紅く染まれ この夜ごと
散るなら派手に 咲き乱れ
誰のためでもない この命
踊れ 踊れ 灰になるまで
痛みさえも 飾りにして
咲くなら 狂うほど美しく
この世に刻め――狂華
狂華ーーーー
尺八(しゃくはち)が哭(な)けば 風も舞う
太鼓が天地を 揺らし出す
綺麗なだけじゃ つまらない
毒をひと匙(さじ) 召し上がれ
愛も憎しみも 抱いたまま
笑って歩けば 道になる
踏まれた花ほど 根を張って
夜の底から 咲き誇れ
一、二、三――
もっと もっと
狂わせてみな
今宵 常識を焼き捨てろ
狂え 狂え 華となれ
炎まとって 天を衝け
散った花びら 刃(やいば)となれ
誰にも折れない この命
踊れ 踊れ 声枯れるまで
涙さえも 紅に変えて
咲くなら 狂うほど美しく
この世を染めろ――狂華
散れと言うなら 散ってやろう
ただし――
お前の夜ごと 染めてから
三味線 掻き鳴らせ
尺八 天まで吼えろ
太鼓よ 地を揺らせ
まだだ
まだだ
まだ咲き足りない――!
狂え! 狂え! 華となれ!
紅く燃やせ この夜ごと
散るほど激しく 咲き乱れ
誰のものでもない この命
踊れ! 踊れ! 灰になるまで
傷も毒も 勲章にして
咲くなら 狂うほど美しく
この世に刻め 我が生き様
狂え――!
咲け――!
狂華!!狂華!!
花は散るから 美しい?
――違う。
散ってもなお、忘れさせない。
- 作詞者
LUMI和音
- 作曲者
LUMI和音
- プロデューサー
LUMI和音
- リミキサー
LUMI和音
- ボーカル
LUMI和音

LUMI和音 の“狂華-KYOUKA- (Original Tarck)”を
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ストリーミング / ダウンロード
- 1
神懸-KAMIGAKARI- (Original Track)
LUMI和音
- ⚫︎
狂華-KYOUKA- (Original Tarck)
LUMI和音
- 3
自業自得-JIGOUJITOKU- (Original Track)
LUMI和音
- 4
鬼哭-KIKOKU- (Original Track)
LUMI和音
- 5
妖宴 -YOUEN- (Original Track)
LUMI和音
『神懸 -KAMIGAKARI-』は、和の美しさと狂気、そして内に宿る激情を描いたLUMI 和音 -WAON- の5曲入り作品。
神に憑かれたように音へ身を委ねる「神懸」から、咲き乱れる狂気を描く「狂華」、胸の奥から響く叫び「鬼哭」、妖しく華やかな夜へ誘う「妖宴」、そしてすべての因果を叩き返す「自業自得」へ。
三味線、尺八、和太鼓などの和楽器と、激しく現代的なロックサウンドが交差し、美しさの奥に潜む“鬼”を呼び醒ます。
妖しく、激しく、そして華やかに。
これは、己のままに咲き誇るための五つの物語。
LUMI 和音 -WAON-『神懸 -KAMIGAKARI-』
アーティスト情報
LUMI和音
LUMI 和音 -WAON- 和の美しさに、妖艶さ、狂気、切なさ、そして心に宿る激情を重ねた音楽プロジェクト。 三味線や尺八などの和楽器を取り入れたサウンドを軸に、花魁、妖怪、月夜、桜、祭囃子―― 幻想的な「和」の世界を、ロックやバラードなどさまざまな音で描く。 美しく、激しく、ときに儚く。 物語を聴くように楽しめる楽曲とともに、LUMI独自の“和音”の世界を届けます。 ――宵の華が咲けば、宴の始まり。 ヨイヤサ。
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