Lyric

きみが笑うと　ただ訳もなく

嬉しくなるから

まるで誰かの　歌のような

切ない気持ちに　気付いてた

誰にも渡したくないけど

無くすのも　怖くて

友達のままでいるのが

いいのかなと思ってた

地下鉄の長いコンコース

ふざけながら歩いた

いつもとなりに　いて欲しくて

その笑顔　見ていたくて

"君のために　強くなる"

"君のために　生きていく"

言葉にすると　重すぎて

口にしたこと　ないけど

この日のための　カセットから

あの歌が　流れると

ミラー越しの　横顔のぞいて

誓うように　口ずさむ

遠回りした　バイパスの

海の見える駐車場

ずっととなりにいて欲しくて

送り届けたくなくて

いくつもの　二人の景色を

貼り重ねていこう

いつもとなりに　いることが

日常になるように

いつもとなりに

いつもいつも

いつもとなりに

いつもいつも

その笑顔　守るから