

午後三時の河原
石を蹴る音は無音
薄荷糖を溶かすような
透明な孤独の熱
地図にもない場所へ
僕らはたった二人で
窓の外 広がる青
誰にも言えない秘密
錆びたゲージの音を
心の奥で聞いている
本当の幸い
その座標はどこにある
夜の停車場
汽笛は遠く アンドロメダへ
流れる星は
失くした君の面影をなぞる
銀河を渡る汽車の窓
ネオンの残像
この痛みの理由を
神様 どうか教えてくれ
秒針が刻むのは
過ぎ去った時の質量
空っぽのポケットに
掴めなかった言葉の残骸
水平線の向こう
永遠の欠片を探してる
水底の魚のように
呼吸を忘れ漂う
夜明け前の静寂
街灯の下で立ち尽くす
さよならの重さ
抱きしめるには脆すぎる
夜の停車場
汽笛は遠く アンドロメダへ
流れる星は
失くした君の面影をなぞる
銀河を渡る汽車の窓
ネオンの残像
この痛みの理由を
神様 どうか教えてくれ
プリズムに砕けた
哀しみと希望のモザイク
カンパネルラ
君の席に差し込む夜の光
無限に続く線路の果て
終着駅はどこだろう
あの日の約束だけが
僕の魂を揺らす
夜の停車場
汽笛は遠く アンドロメダへ
流れる星は
失くした君の面影をなぞる
銀河を渡る汽車の窓
ネオンの残像
この痛みの理由を
神様 どうか教えてくれ
天の川
滲むエレクトロニカのノイズ
二人きりの旅路は
夢と現実の狭間へ
サザンクロス エコー
静かに 静かに
消えていく
- 作詞者
SoundWander_OtoLog
- 作曲者
SoundWander_OtoLog
- プロデューサー
SoundWander_OtoLog
- ギター
SoundWander_OtoLog

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銀河鉄道、夜の終着駅
SoundWander_OtoLog
アーティスト情報
SoundWander_OtoLog
SoundWander_OtoLogと申します。北海道にて、音楽生成AIの助けを借りながら、細々と音作りをさせていただいております。シューゲイザーやテクノ、JAZZといったジャンルの音楽が好きで、影響を受けつつも、日々の小さな気づきや、心に留まった雰囲気を音として表現できればと、試行錯誤を繰り返しています。AIが生み出す偶然性の中に、自身の想像もしなかった音の断片を見つけることもあり、その都度、新たな発見に小さな喜びを感じています。まだまだ至らない点ばかりではございますが、もし、私の音楽が、聴いてくださる方の日々の片隅で、そっと寄り添うような存在になれたなら、幸いです。
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