黒祷の葬送師のジャケット写真

歌詞

灰色の灯台守

Story Sound-notes

灯台の目が海を見張る

灰の風が頬を撫でる

階段を上りきった先で

古い灯りに火を移す

遠い船影は見えないまま

霧だけが正確に来る

消える前に一度振り向く

道はまだ海の下

照らせ 灰色の灯台守

私の名前が帰る方角

風の唸りを道標にして

五つの合図で波を割る

照らせ 夜の端の塔

声が届くまで灯りを絶やすな

塔の壁に刻んだ印

雨の跡が文字を濡らす

胸の奥で灯芯が立つ

誰もいないが歌はいる

遠くの鐘が二度響く

次の瞬間に霧が開く

照らせ 灰色の灯台守

私の名前が帰る方角

風の唸りを道標にして

五つの合図で波を割る

照らせ 夜の端の塔

声が届くまで灯りを絶やすな

朝の青が階段を降りる

残った温度だけが確か

  • 作詞者

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  • 作曲者

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  • プロデューサー

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  • その他の楽器

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