黒祷の葬送師のジャケット写真

歌詞

封蝋と誓骨

Story Sound-notes

赤い封が冷えている

白い骨が静かに待つ

手紙は短く固く

余白にだけ火が宿る

封蝋の跡を指でなぞる

誓いは骨に刻むもの

破らないために歌う

守るために手を光らせる

封を押せ 封蝋と誓骨

この言葉から逃げないように

五つの合図で印を結ぶ

名はここにいると知らせるため

封を押せ 夜が長くても

朝の手前で折れぬように

静かな机に音が生まれ

小さな震えが書体を変える

嘘のない文字で重ねる

骨の奥まで届くように

破らないために歌う

守るために手を光らせる

封を押せ 封蝋と誓骨

この言葉から逃げないように

五つの合図で印を結ぶ

名はここにいると知らせるため

封を押せ 夜が長くても

朝の手前で折れぬように

封の温度がゆっくり冷める

胸の中心で同じ温度が残る

  • 作詞者

    Story Sound-notes

  • 作曲者

    Story Sound-notes

  • プロデューサー

    Story Sound-notes

  • その他の楽器

    Story Sound-notes

黒祷の葬送師のジャケット写真

Story Sound-notes の“封蝋と誓骨”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

アーティスト情報

"