

まだまだ、まだまだだよ。
耳を澄ませば せわしなく響くのは
凍りついていた大地から 雪どけ水の落ちる優しい音
まぶしい青空に じっと見つめられて
少し照れながら 空へと帰りを急ぐ「雪のこ」たちの影
街の片隅 形を失くしていく溶けかけの雪だるまに
誰も目留めず 見向きもしないで通り過ぎる人の群れ
彼らは足元の ぬかるんだ春の道にさえも
気づかないまま 一体どこへ急いで行くのだろう
カレンダーをめくっても まだまだ冬はしぶとく居座って
あたたかい次の季節へ まだまだ春を通せんぼしているけれど
肌を刺すような まだまだ寒い日々が続くけれど
この目を凝らして探せば きっとどこかに春は隠れているはず
まだまだ冬は居座って 春を通せんぼしているけれど
私のこの心は いつでもあたたかい春を呼べるはず!
群衆が通り過ぎていく この寒く不器用な日常のなかで
ふと顔を上げて見上げる空は ほら、もうすぐ春間近
光が、僕らを待っている
アスファルトを濡らす 水たまりの鏡に
街路樹の固いつぼみが 静かに映り込んでいる
急ぐ必要なんてないさ 僕らは僕らの歩幅で
新しい季節のトビラを トントンと叩こう
見落とされてしまうような ささやかな変化に
気づくことができる この胸のアンテナを信じていたい
世界がどれほど冷たくて 凍えていたとしても
僕らのなかの陽だまりは 誰にも奪えやしないから
まだまだ冬は居座って 春を通せんぼしているけれど
私のこの心は いつでもあたたかい春を呼べるはず!
肌を刺すような まだまだ寒い日々が続くけれど
確かな足取りで一歩ずつ 歩いていこう
見上げる空は、春間近だから
雪どけ水の、落ちる音。
帰りを急ぐ、雪のこ。
見向きもしない、人の群れ。
まだまだ、寒い日々だけど。
心は春を、呼んでいる。
見上げる空は、すぐそこに……
- Lyricist
Kine Lune
- Composer
Kine Lune
- Producer
Kine Lune
- Vocals
Kine Lune

Listen to Dropping sound by Kine Lune
Streaming / Download
- 1
On a stage for no one in particular
Kine Lune
- 2
Single frequency
Kine Lune
- 3
Morning Waiting Mellow
Kine Lune
- ⚫︎
Dropping sound
Kine Lune
- 5
Angel Shelter
Kine Lune
Artist Profile
Kine Lune
Artist producer who writes lyrics and composes music. Pop and catchy melodies. Expressed through wordplay, his songs have gained overwhelming support from his generation, with songs that you can't help but hum after just one listen.
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