青い海の記憶のジャケット写真

歌詞

青い海の記憶

AmenoTikai

君と手をつなぎ歩いた

かげろう揺れるあの砂浜

遠い記憶の中で響く

笑い声が波に消えた

心の奥で滲む痛み

消えない影が寄り添うように

今も色褪せないままで

青い海よ教えて

なぜ二人は離れたの

涙を隠したあの夕陽が

今も焼きついている

(青い海よ教えてよ)

ひとりきりの渚に立ち

寄せて返す波を見つめる

すれ違う風が伝えるのは

君の温もりの残り香

過ぎた日々が教えてくれる

本当の愛の形を

君に出逢えた奇跡だけを

胸に抱いて眠りたいよ

夜空に瞬く星の下で

心はいつも君を探す

変わらない海の輝きだけ

優しく道を照らしている

青い海よ抱きしめて

この想いをどこかへ連れて

涙の記憶も波に乗せて

君に届けてほしい

ストリングスが優しく響き渡る

君と過ごしたこの夏の日々を

胸に抱きしめて生きてく

  • 作詞者

    AmenoTikai

  • 作曲者

    AmenoTikai

  • プロデューサー

    AmenoTikai

  • プログラミング

    AmenoTikai

青い海の記憶のジャケット写真

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    青い海の記憶

    AmenoTikai

「青い海の記憶」は、夏の海を舞台にした切ないラブバラード。
どこまでも広がる青い空と海、そして胸に残る忘れられない恋の記憶を描いた、90年代の歌謡曲のような情感あふれる一曲です。

イントロでは、ピアノの静かな旋律が心に染み渡り、徐々にストリングスが加わることで、感情の高まりを表現。サックスのソロが切なさを際立たせ、曲全体に懐かしさと温かみをもたらしています。

歌詞では、**「愛する人との思い出が波に消えてしまう儚さ」や「変わらぬ海が語る愛の残像」**をテーマにしながら、忘れられない想いを胸に抱いて生きていく決意を込めています。

サビのフレーズ
「青い海よ教えて なぜ二人は離れたの」
は、シンプルながらも心に響く一節で、情熱的なメロディとともに、聴く人の心を揺さぶります。

「過ぎ去る季節に手を伸ばしても、戻れないけど愛しさだけが残る」
というフレーズが示すように、失った愛の切なさと、それでも前を向こうとする強い想いが込められています。

エンディングでは、優しく流れるストリングスとピアノの余韻が、まるで夕暮れの波が静かに引いていくような情景を描き、聴く人の心に深い余韻を残します。

まるで映画のワンシーンのような、情景が目に浮かぶような一曲。
90年代のドラマ主題歌を思わせる、ロマンティックで感動的なバラードに仕上がっています。

「青い海の記憶」は、夏の終わりにそっと聴きたくなる一曲。
あの日の思い出が、波音のように心に響く――そんな特別なバラードです。

アーティスト情報

青い海の記憶

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