皐月のジャケット写真

歌詞

春霞

Airo

窓にそっと張り付いた陽が

ここを去った君の手をとる

何も無い様な暮らしだから

僕はただ 靴を磨き続けた

誰にだってある筈の焦燥

さよならの夕景

頭の奥ではもう

わかってたんだ

朝日が昇るように

繰り返す春の色

苦しいまま、戸惑うままでも

満たされるから

花びらが舞った今日に

気付けなくてもいいんだからさ

僕にだって往ける

遠い青の日

見えるものに囚われたまま

僕らはそっと大人になる

何も無いように見えた夜もまた

悲しさで歌う君を見るだけ

誰にだってある筈と思っていた

この胸の焦燥

心の奥ではもう

わかってたんだ

また君を思い出すように

繰り返す春の日を

また明日って 交わすだけでさ

満たされるから

花びらが散った昨日に

気付けなくてもいいんだからさ

君にだって往ける

遠い青の日

書いて また消し去って

どうしようもない衝動

最低な愛を歌って

触れることで虚しさを知って

情景の隙間にいた

叶って

泣いてしまったのだ

繰り返す再会を

目に映して確かめるまで

信じられずとも

花びらが舞った世界

気付けばそこにあったからさ

君とならいける

遠い青の日

  • 作詞者

    Airo

  • 作曲者

    Airo

  • プロデューサー

    Airo

  • ミキシングエンジニア

    Airo

  • マスタリングエンジニア

    Keigo Shimizu

  • ギター

    Hiriatsu Mogi

  • ベースギター

    Daiki Hashimoto

  • キーボード

    #1031

  • ボーカル

    KiiU.

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アーティスト情報

  • Airo

    当時18歳だった2022年に「Anoxia」をYoutubeに投稿し、音楽活動を本格的に開始。学生生活と並行して、自信の音楽を発信しつつ音楽そのものを学んでいる。 中学生から聴いていたVORCALOIDやKPOPに影響を受けていたため、退廃的な世界観や綺麗でエモーショナルなサウンドメイクを目標にしつつ、独自の音楽性を確立するために多彩なジャンルへの挑戦をしている。 山形県出身、芋煮とイカの塩辛が好き。

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