歌詞

通り過ぎる　明かりたち

昔呼んだ　名前のよう

そしてあなたも　その一つ

触れたら　消えていった

ひとりきりで　五番ホーム

夕暮れが　金色に染まる

泣いてるような　空を見てた

でも雨は　冷たかった

もしあの時　言葉にしてたら

ふたり　まだここにいたのかな

あなたは　すぐに消える炎

でも心に　跡を残した

声にできなかった　メロディー

今も静かに　鳴っている

列車はもう　遥か彼方

違う空へと　走ってく

それでも　あなたは明かりのように

目を閉じれば　そこにいる

知らない街の　話をしてた

ひとりで追う　夢の欠片

私は笑って　頷いたけど

本当は帰る場所に　なりたかった

捕まえられない　愛もある

咲いて　そっと　消えていく

あなたは　すぐに消える炎

でも心に　跡を残した

声にできなかった　メロディー

今も静かに　鳴っている

列車はもう　遥か彼方

違う空へと　走ってく

それでも　あなたは明かりのように

目を閉じれば　そこにいる

もし　もう一度会えなくても

静かな雨に　紛れてくる

世界があなたを忘れても

私は覚えてる

あなたは　すぐに消える炎

でも心に　跡を残した

声にできなかった　メロディー

今も静かに　鳴っている

列車はもう　遥か彼方

違う空へと　走ってく

それでも　あなたは明かりのように

目を閉じれば　そこにいる

目を閉じれば　そこにいる…