(by) The End of Summerのジャケット写真

歌詞

くれいろ (feat. 初音ミク)

汀

「もう来ない朝とかさよならとか

溢れ出るのは、菖蒲の光が眩しいから」

先立つ私が遺した、

綴じ込んだ遍くひかりたち

気づけば蝉は鳴かなくなって

落ちる日の凪も遠くなってしまった

萌ゆる葉はくたびれながらちょっと

覆われた青さに浮かれて先に流れた

軈て脆い灰になる生命の果て

一緒に/死ぬまで/憶えてたこと

夏よ、わたしを放さないで

静まる朱に踠いて沈む

遺る記憶に置いて往く

この匂いと 築いたものたち

逸れば季節に尾を引かれ

蒸せる陽もどこか寂しくなった

夢の中、何も知らずにきっと

鈴に似た涙を浮かべて掴み損ねた

星に近づけるほどの光の調べ

裏も/表も/相容れぬもの

夏よ、私を忘れさせて

沈まる朱を眺めて尽す

迸る記憶を掬うこと

この痛みと歩いていくから

忘れたくないこと

  • 作詞者

    汀

  • 作曲者

    汀

  • プロデューサー

    汀

  • プログラミング

    汀

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