

雨上がりのロータリーで
ドアの閉まる音が響いた
言葉にできないさよならを
赤い光が連れていく
追いかける勇気さえ
信号の前で止まった
遠ざかる車の後ろ姿
滲む街角に消えていく
手を振ることもできないまま
あなたの影だけ見送って
胸の奥だけ赤く燃えた
助手席の窓に映る横顔
最後に見たのは横顔だけ
優しい嘘も責めないから
もう一度だけ振り向いて
恋が終わる速度を
タイヤの音で知った
雨に濡れたアスファルトへ
残る光がほどけてく
さよならよりも静かな痛み
飲み込むように息をして
私は夜へ立ち尽くす
あの角を曲がった先で
あなたは何を思うだろう
戻らない車線の向こう
私だけまだ動けない
赤い余韻が消える頃に
涙も少し乾くでしょう
抱きしめられた記憶だけを
胸の奥へしまい込んで
ひとりの朝へ歩き出す
- 作詞者
Tokyo Groove Station
- 作曲者
Tokyo Groove Station
- プロデューサー
Tokyo Groove Station
- ボーカル
Tokyo Groove Station

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