さよならのジャケット写真

歌詞

さよなら

everymen

手首を切り裂いて

このただれきった部屋を

いっそうのこと真っ赤に

染めてしまいたかった

誰が生きているのか分からない

蘇る幼い記憶の中で

何を並べてみても

あるのは冷たい今だけ

来る日も来る日も来る日も

この声で同じ言葉で

一筋の光を求めていた

さよならこぼれる愚かな涙よ

何にもそんなに美しくもないのに

すべての自我を取り去って

清らかな俺の女神を

誰かがこの同じ時にも

乳白色で汚していく

求めていたから激しく運命を憎み

生きようとしていたから

この身も心も汚した

自分の醜さを嘆きながら

他人の笑顔を妬みながら

太陽に照らされることもなく

さよなら毒々しい赤い花よ

もう誰のことも恨みはしないよ

朝の光を浴びて

個々の扉に手を掛けて

永遠の終わりを迎えに行こうか

さよなら絶望も孤独も

すべての苦しみが

消えていくというのか

  • 作詞者

    T.Ichinose

  • 作曲者

    T.Ichinose

  • プロデューサー

    T.Ichinose

  • ミキシングエンジニア

    T.Ichinose

  • グラフィックデザイン

    everymen

  • ドラム

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  • シンセサイザー

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  • ボーカル

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  • バックグラウンドボーカル

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  • ピアノ

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  • アンサンブル

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  • 合唱 / コーラス

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    さよなら

    everymen

    E

生きようとしていたから この身も心も汚した。

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