歌詞

君は知っている

携帯電話がなかった時代に

Ｔｅｌ　Ｙｏｕ　真夜中に浮かんだ

Telephone BOX

黙ってる　迷ってる

君のいる世界へタイムスリップ

この街に夜が来る

そしてきっと君の世界に

静か過ぎる都会に

浮かび上がったテレホンボックス

寂しいから

楽しい時、大きな声で

気がつけばひとりきり

ひとりで受話器かかえ

でも、君の声を今も

聞きたくなるのさ

二度と会えない世界に

君はいるのに

テレホン

夢のコインを右手に

左手にはシークレットナンバー

タイムマシン今も

ずっとあの場所にある

テレホン

時間は通りすぎる

目を閉じたら、凄いスピードで

君は変わらないね ずっと

時を止めた世界で

君は知らない

この世界で今は瞬間的に人と繋がり

それゆえに薄れてく思いを

孤独な歌で誤魔化している

なぜ、僕の想いが、あの光の中

置き去りなのか、わかってる

まだ切らないで欲しい

伝え残したことだらけ

今度は いつ聞けるの

懐かしい声

すべて夢だとわかってんだ

だけどね僕は呟くんだ

またねと呟くんだ

またね さよならと

テレホン