同じ呼吸を始めたのに
どこで価値の色が変わった?
まるで初めから決められたように
なぜかこの命が値踏みされていく
その手は『何かを殺める』ためじゃなく
『誰かに差し伸べる』ためにあったのです
遥か遠い空に飛び立ったその足は
本当は『夢に近づく』ためにあったのに
その口は『傷つける』ためのものじゃない
その目は『真実を見つめる』ものだったはず
その耳は『好きな音を聴く』ためなはず
その心は『憎しみ』を生むためのものじゃない
愛しきこの体は他の誰でなく
産声をあげた時、愛はあったはずなのに
愛しきこの命の価値が今揺らいでる
本当は包まれたかった
『あなた』の愛に
その手は『何かを殺める』ためじゃなく
誰かを『守る』ためにあったはずなのに
遥か遠い空に飛び立ったその足は
本当は『夢に近づく』ためにあったのに
本当は『歩んでいく』ためにあったのに
- 作詞
shizuku
- 作曲
shizuku
- プロデューサー
shizuku
- ピアノ
shizuku
shizuku の“愛しき体、愛しき命 (feat. 可不)”を
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