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別れたあと、本当に苦しいのは泣くことじゃなく、泣けないまま日常に戻れてしまうことなのかもしれない。
SNOIZ「残すには重すぎた」は、恋が終わった直後の“感情がまだ追いついていない時間”を描いたエモーショナルソング。
駅のホーム、自販機の水、玄関に残ったビニール傘、冷蔵庫のヨーグルト。何気ない日常の中に残された痕跡が、終わったはずの想いを静かに呼び起こしていく。泣けなかった弱さと、忘れられない優しさを、淡々とした言葉の奥に痛みをにじませながら描いた一曲。