歌詞

星の光る空

最後に見かけたのはいつだろう

汚れてない心が欲しくて

今夜も笑いながら泣いてた

ほんとのこと一人飼い殺し

胸に空いた鋭利な痛み

愛を得るために必要なら

僕はこの痛みすら愛すよ

いつの間に　なくしたっけ？

大切なもの忘れちゃって

どこかへしまい込んだ写真も

ずっとまだ見つかっちゃないね

さよならとありがとう

それで最後のあの人

どっかで聞いていたら明日も

僕のことを嫌いでいてほしいよ

きっとあの日は

真実なことさえも

時間経てば

こんなにも

嘘みたいになってしまう

だからこんな夜は

言い訳を少し吐いて

世界が許そうとしないなら

きっと正解なのは僕らだ

星の光る空

最後に見かけたのはいつだろう

汚れてない心が欲しくて

今夜も笑いながら泣いてた

ほんとのこと一人飼い殺し

胸に空いた鋭利な痛み

愛を得るために必要なら

僕はこの痛みすら愛すよ

どっかで

勘違いしてた　年をとれば

それの分の分かることは増えて　できることも多くなる

きっとそれも正解　でもさ気づかないフリ

知らなくてもいいこと　それで枕濡らして

お金、地位と名誉　クソみたいなプライド

ウソをついて守るたび吐き気と自己嫌悪

夜を迎えるたびに朝が来ることを恨んでる

ラジオ体操　あの夏休みに忘れ物

「きっとうまくいくよ」その言葉を信じてる

バカみたいに信じて　ずっとガキみたいだ

でもさそれでいいから　忘れたくはないな

それが何かなんて今じゃもうわからないけど

心なしか　抱える必要ない不安を

無駄に背負ったことに気づく夜明け前日曜

いつからなんだろうね　こんなことばかり

だからさ　こんな夜くらいは顔を上げて

星の光る空

最後に見かけたのはいつだろう

汚れてない心が欲しくて

今夜も笑いながら泣いてた

ほんとのこと一人飼い殺し

胸に空いた鋭利な痛み

愛を得るために必要なら

僕はこの痛みすら愛すよ