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2004年頃からDr.DOWNERというバンドは始まった。 もう少し前からだったような気もするが、結成メンバーであるナーシー君がそう言っていた。 我々の結成メンバーはオレ(猪股)と星野、そして椎名ナーシー君。 オレはベースボーカルで星野はギター、ナーシーはドラム。 Dr.DOWNER始める前にやっていたバンドは高校生の頃からやっていたバンドなんだけど 後々、Dr.DOWNERにギターで入るケイちゃんがそのバンドにいた。 そしてナーシーの2004年から始まったという記憶が正しいのであれば 2005年にドラムがナーシーから小石に交代する。 そしてオレ(猪股)、星野、小石、の3人は、ここからほぼ二十年間、ストレンジなバンドライフを共にする事となる。 小石が入った次の年に、ギターのケイちゃんが入った。 ケイちゃんはオレがDr.DOWNER始める前に一緒にやっていたバンドが終わった後に別のバンドに入った。結構人気バンドだったような記憶がある。 そんでしばらくしたらそのバンドが解散したので、Dr.DOWNER入ってよ、と打診したら、 オッケー、とのことだったのでDr.DOWNERは四人組となった。 ケイちゃんは高校からの付き合いだし元々一緒にバンドやっていたので、ケイちゃん加入はすごい嬉しかった。 そしてそこからはオレがベースボーカルからギターボーカルになり星野がギターからベースになったりなどがありバンドは続いてゆく。 その間にメジャーレーベルからリリースしたりとか色んなフェス出たりとかめっちゃ色々やらせてもらえた。 バンドを取り巻く環境もその時は悪くなかったのだけど、少しずつ色々な軋轢が生まれ、ケイちゃんが辞めた。 音楽性の違いではあるのだけど、今更かよ、高校生の頃から一緒にやってるのに、、、と当時思ったことを思い出した。 そこから1年ぐらい3人の期間を経て2017年に、ゆうちょという女子がギタリストとして加入します。 ゆうちょは横浜FADのブッキングによく出ていたバンドのギター。 そのタイミングで2018年に久しぶりにアルバムも出し、ライブを重ね、結構バンドが調子良くなってきたところで、コロナきてしまい全部終わった感じになってしまった。 何年かライブはできず、その間にゆうちょはDr.DOWNERを辞めた。 しかしそれが一般社会なので仕方がない、オレたちは一般人ではない。 暇になってしまったオレはDr.DOWNERのレコーディングを自分でやり、「End Roll」というEPを作った。 ミックスまで全部やったので色々大変だったが、経験としてとても有益だったと思う。 その音源出したぐらいからギターにフナヤマを入れてライブ再開する。 フナヤマは小石と同じ中学の後輩だった。基本的にオレたちは地元系や拠点ライブハウス系の縁でメンバーが決まる。 ギターフナヤマ体制で安定してきた、と思ったら、ドラムの小石が辞めてしまった。 でもバンドは続けたいのでどうしよう、と星野と会議したとき、まあやるんだったらドラムはアイツ以外ないね と思って声かけたのが庄村。 庄村は星野がオレとDr.DOWNERを始める前からギターボーカルでやっていたマザーピコリンというバンドのドラムだった。 そのバンドのドラムは何人かいるんだが、多分Dr.DOWNER始まった時ぐらいにそのバンドで叩いていたのが庄村だったと思う。 そうしたら庄村やってくれることになり、Dr.DOWNERはなんとか存続できました。 という感じで 2024年暮れから、猪股ギターボーカル、星野ベース、フナヤマギター、庄村ドラム、という布陣でこのバンドは活動中です。