こおろぎのしらべ 秋のこおろぎと猫と静かな夜のジャケット写真

歌詞

こおろぎのしらべ 秋のこおろぎと猫と静かな夜

sleepytimelofichannel

庭の片すみに小さな音

こおろぎの歌が夜をほどく

猫と耳を澄ませながら

空気の温度が少し変わる

月のしずくが草に落ちて

胸の鼓動がゆっくりそろう

こおろぎのしらべの中で

今日の言葉を置いていく

やわらかな暗がりのリズムで

明日の入口が見えてくる

石畳にのびる影

葉の裏で風がささやく

猫のひげが光を集め

笑みがひとつこぼれ落ちる

ふっと目を閉じて呼吸すれば

遠い祭の名残が淡く揺れる

こおろぎのしらべの中で

言葉はそっとほどけていく

静かな夜のページだけを

胸にしまって歩いてく

小さな歌を背に受けて

猫と秋の夜へ歩き出す

  • 作詞者

    sleepytimelofichannel

  • 作曲者

    sleepytimelofichannel

  • プロデューサー

    sleepytimelofichannel

  • その他の楽器

    sleepytimelofichannel

こおろぎのしらべ 秋のこおろぎと猫と静かな夜のジャケット写真

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    こおろぎのしらべ 秋のこおろぎと猫と静かな夜

    sleepytimelofichannel

秋の夜、更けていく庭でこおろぎの音に耳を澄ませる穏やかなLofiポップ。柔らかな鍵盤とマリンバ、静かな環境音が心にぬくもりを灯します。

アーティスト情報

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