歌詞

ふたしかな世界で僕らはもがき続けてる

放つ小さな光 息をつないでさ

窓の外を眺める君

朧げに言う「消え去りたい」

生きる意味を考えては

生きない理由を探していた

それならいっそ

空に浮かぶ星座に名前を付けよう

愛されたかった過去は

もう振り返らないでおこう

君の為に必要ないから

生まれてきたかった命が

今ここにあるという事

手を取り合い 繋がっている

澄んだ空気 吸い込んでは 吐き出す煙

歪んだ視界を燻らせてたのは自分だった

悟るたびに苛まれるルーティン

「もう、泣かないで」

月並みな言葉で

星に捧ぐ この歌を

愛されようとして

傷を舐め合うことよりも

手を差し出すから

握り返してほしい

ふたしかな世界で僕らは足掻き続けよう

放つ小さな光 息をつないでさ

大丈夫 だって

目の前にいる僕と君は

点と点で今 繋がっている