歌詞

今日は何も無かったけど

何か起きそうな気がして

目を擦って電車に揺られて

下北沢に向かった

気を許せる友達とか

故郷で待つ家族とか

どうか今日も明日も明後日も

幸せな夜になれ

朝が来るのが怖くないのは

誰かのことを想えたから

好きな人 好きな場所

好きな歌が響く好きな夜

素晴らしい日々を生むのは

素晴らしい歌を生むのは

きっと誰かを想う心さ

誰かを想う心さ

好きな人 好きな場所

好きな歌が響く好きな夜

何者でもない僕の

代わり映えのない日々が

いつか僕らのことを照らして

誰かの元に届く日まで

無駄だと思うような事が

僕の思い出になってる

正しさとか当たり前だけが

正解じゃないんだね

人混みを通り抜けたら

遠く輝く街が見える

いつか僕が目指した光の

その中に僕がいる

変わる景色と変われない僕と

胸の中の変わらないもの

好きな人 好きな場所

好きな歌が響く好きな夜

誰かを想った涙が

誰かを想った夜がきっと

素晴らしい日々を生むのさ

素晴らしい歌を生むのさ

好きな人 好きな場所

好きな歌が響く好きな夜

何者でもない僕の

代わり映えのない日々よ

ずっと僕らのことを照らして

輝く空に響いてくれよ