歌詞

夏影に連れ去られてしまった。

八月の空、もう眩しいだけ。

許されるために僕の生活は狂ってしまった。

誰にも救われないまま壊れてしまったようだ。

飛んでいった紙飛行機の行く先を「幸せ」と言う。

喝采が耳を塞ぐ。

「はじめからおわりなんてなかった？」

色彩が愛を焦がし、放射状に散らばっていく。

君と見た「おしまい」は何処か歪んでいて、

毒が解け、手を引かれ、記憶さえ汚れていく前に全て気づいてしまうなら、立ち去ってくれよ！

許されるために僕の生活は狂ってしまった。

誰にも触れさせないように記憶に鍵を掛けて。

飛んで行った紙飛行機の行く先はわからないまま。

喝采が耳を塞ぐ。

「はじめからわかっていた？」

色彩が愛を焦がし、放射状に散らばっていく。

君と見た「おしまい」は何処か歪んでいて、

毒が解け、手を引かれ、記憶さえ汚れていく。

いつか全て気づいてしまう。

色彩が愛を焦がし、放射状に散らばっていく。

いつか見た「はじまり」も何処か淀んでいた。

また夢が覚め、灰になり、記憶まで壊れていくならば全て意味なんてないだろう。

そうだろ？なあ、嘘でしょ？

夏影に連れ去られてしまった。

八月の空、目は潰れたまま。