ハナから全部分かってる俺たち
全く響かないyour フレーズ
心臓一撃 計る
ママチャリで向かってるキミの家
どこでも真ん中にする
明日の夜 嵐がくる
一人で海を見にいく
生きるだけで死んでいく自由
寝すぎたオレにモンスターと5mm
緑とピンク飽きたから白
遊びまくってた夜中の2時から
記憶を無くして気づけば午後
沸いてる頭が透明
錆びたナイフを研いで
夕陽が消えていくまで
優しくなるme and my friends
藍色に染まる日々が
次第、溶ける淡い霧に
絡まって
ここで空回ってる
車輪
絡まって
ここで空回ってる
車輪
絡まって
カラカラ鳴ってる
車輪
回転
ここでただ
待ってるだけ
もう まわらないfanは
フラフラ咲いたflowerのようだな
赤い胃酸が
ぜんぶ溶かし腐った
高速道路の地面は
まるでゴジラの肌
後悔とかいう邪念で
クラクラすんだ毎夜
Rooftopから見下ろす街
降っていた雨は止み
ふと 風吹くと
ゆらめく蜻蛉の羽の
北上する透明高速
もう 惑わされないよ
蜃気楼
掻き消すように
ここでただ回ってる
車輪
曖昧に満ちては引く怠惰の海
俺達、震わせたあの日も濁って
「たられば」に置いてくの?
調律するこの靴で上がるトロパイオンの塔
性懲りも無いその焦ったい背中を押し行こうよ
骨の鳴る音で目を覚ます
Fan-fan awake
明滅し虚しく広がる毎晩へ
舞った便箋 乗って降下するwrong day
ただ単に軋む方に
乗り出すこの身をなぞって
光線のように
滑走
滑走
滑走
滑走
HDの静画みたいに
送る運命なんて壊して
嵐がくる それは突然に
瓦解して
撥水するジャケットを着る
逆立つ毛 凍りつく
加速する
尾翼が切る光景を
青い火花を助長していくテナントビル
火葬場で啜る缶コーヒー
荊棘が絡む錆びた重機
全てが頭をリフレインしてる
痛いとこを常に刺激して
突き放しても届かないとこで
見ている 呪縛みたい
形式のないものが不意に
襲ってくる夢ばっか見たり
嫌になるぜ
湿気った手に未だ知らない風が触れる
等身大の歯車を装着していこう
身から出る錆で歌っていたい
意味ない事で笑ってみた
誰も触れられない俺らの光線
- Lyricist
ibushick, yoo!, nebohzu
- Composer
ibushick
Listen to GEARS (feat. yoo! & nebohzu) by ibushick
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