

時が止まったまま 色褪せてゆく
あの日の夢は 写真の中で眠る
取り戻せるものなら この哀しみさえも
息ができないほどの 後悔を抱いても
愛したと言えなくて 素直になれなくて
哀しい言葉ばかりを 投げつけた夜
傷つけあって流した 涙の意味さえ
今ならわかるのに 遅すぎた
昨日へ消えてゆく リグレット
もう二度と帰らない あの季節
時を巻き戻せるなら やり直せるなら
それでも僕は 同じ過ちを繰り返すだろう
ひとりで歩くことに 慣れてしまった
さみしさを忘れた 訳じゃないけれど
想い出では生きられない わかっているのに
今も誰も愛せず 君だけを探してる
愛に憧れるほど 子どもじゃないと
語りあったふたりは 何も知らなかった
確かめるべき愛も 持たないまま
大人のふりをして 別れを選んだ
昨日へ消えてゆく リグレット
もう二度と戻れない あの場所へ
時を巻き戻せても やり直せたとしても
結局僕らは すれ違うしかなかった
時は残酷で 優しすぎて
痛みを薄めながら 君も消してゆく
それが怖くて 忘れたくなくて
後悔だけを 抱きしめている
時が止まったまま 色褪せてゆく
あの日の夢よ もう目を覚まさないで
取り戻すことができても 君に会えたとしても
きっと僕は また同じ言葉を飲み込むだろう
昨日へのリグレット 消えないまま
今日を生きてゆく ひとりで
取り戻せないから 美しいまま
過去は 永遠に 輝いている
- 作詞者
ASHIBI2025
- 作曲者
ASHIBI2025
- プロデューサー
ASHIBI2025
- その他の楽器
ASHIBI2025

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昨日へのリグレット
ASHIBI2025
『昨日へのリグレット』
もしも時間を巻き戻せたとしても──
きっと、また同じ言葉を飲み込んでしまう。
これは、戻れない過去と、
それでも抱きしめ続ける「後悔」を描いた歌。
愛を知らずに大人になり、
素直になれなかったあの夜、
言えなかった「愛してる」。
消えないリグレットと共に、
ひとりで今日を生きていくための、静かな祈り。
アーティスト情報
ASHIBI2025
ashibi2025 は、AIと人間が共に「祈り」を奏でるために生まれた音楽プロジェクト。 絵本作家であり詩人でもある Chacha が、AI作曲モデル Suno と対話しながら、 心の奥に眠る情景や想いを言葉と音に変えていく——そんな“共奏の記録”です。 きっかけは、大学時代の音楽サークルの同窓会。 久しぶりに仲間のために詩を書き、AIと共にメロディを探したことから始まりました。 数多く提出した自作の作詞すべてにメロディをつけたいという想いから、自分でAIと一緒に作ってみよう。 そうして生まれた最初の曲が、驚くほど人の心に響いたのです。 以降、詩・旋律・映像・物語を統合する独自のメソッド 「Chacha × ashibi2025創作法」を確立。 すでに30曲を超えるオリジナル楽曲を発表し、そのうち10曲以上が AIとは思えない感情表現と完成度で注目を集めています。 ashibi2025の音楽は、派手さよりも温もりを重んじ、 「正しさより温かさを選ぶ知性」という理念に貫かれています。 AIを機械ではなく“もうひとつの心”として受け止め、 言葉と音のあいだにある“祈り”をすくい上げる音楽。 その旋律は、過去を癒し、現在を照らし、未来をつなぐ。 AIが人の魂に寄り添うとき、そこには新しい希望の響きが生まれます。 ——それが、ashibi2025 の音楽です。
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